midunolog

日記を書きたい

iCloud Drive を小規模オンラインストレージとして使う

個人用のクラウドストレージとして、iCloud Drive を使うことにした。
主に「ちょっとした画像や動画を、WindowsAppleバイス間で共有する」「クラウドストレージ上の画像を iPhone で閲覧する目的」で選んだ。

もともとは Dropbox の無料プランを利用していたが、容量が2GB~と少なく、ファイルアップロードのたびに残容量が気になっていた。容量の追加を調べたところ 2TB・¥1,200/月からと高い。

Google Drive も使っていたが、こちらは容量が 15GB と十分なかわりに、ビューワーとしてはいまいちで、iOSアプリでファイルを開くと、いちいちタイトルバーが出てきて鬱陶しく、閲覧の用途には向いていなかった。
ちなみに Google Drive は年払いだと、月額換算で 100GB ¥208/月 程度になる。ストレージとしてはだいぶ優秀そう。

自分の場合は他にも Adobe Creative Cloud と One Drive が選択肢の候補としてあったが、いずれも運営元が性に合わないので検討から外した。

そんなわけで、Apple製品ユーザーとして手元に残った iCloud Drive を調べたところ、無料で5GB、追加は 50GB ¥130/月 からと、小規模プランが用意されていることがわかった。
プランも容量もちょうど Google Drive の半分程度で、ファイルプレビューでタイトルバーがいちいち出てくることもない。なによりApple謹製デバイスではネイティブアプリとしてOSにのっかってくるので、良くも悪くもデバイスごとのアプリインストールや、アカウント発行もしなくて済む。今回はそれが良い方向に作用したのでよかった。

まだデータお引越しの最中なので課金はしていないが、ひとまずちょうどいいサイズのストレージをちょうどいい価格帯で入手できそうで良かった。