midunolog

日記を書きたい

コミケに初参加した

先週、「コミックマーケット」に初めて参加した。
コミックマーケットというのは年2回行われる最大規模の同人誌即売会イベントのことです。今回はコミックマーケット92(C92)にサークルのお手伝い(所謂売り子)として参加した。

ぼくはオタクなのでコミックマーケット自体は何年も前から知っていたけど、参加した事がなかった。そもそも即売会自体、小規模なもの且つ1度しか参加した事がなかったし、それも去年の話である。

幸い、サークルのお手伝いということでサークルチケットを用いたサークル入場で会場入りできた。夏の参加は気温の面が心配だったけれど、集合してからも特に待つことなくスムーズで大変助かった…

搬入・搬出と売り子、店番などをしていたので基本的にはブースにいたのだけれど、一度休憩いただいたときに1時間ほど会場を回ることができた。そこで初めて同人誌を会場で買う体験をして、大変テンションが上がった。

売り子している間、ちょくちょく知り合いの方や、ぼくが一方的に存じ上げている方がいらしてて、普段インターネットで見てる人が現実で観測できるのがコミケっぽかったなぁと思う。いや、当たり前だけど。そういう感覚あるじゃないですか。
で、そういう人たちがいらっしゃると、サークル主宰とお話されるので、買いに来た方とのやりとりは、ぼくが担当することになる。後半1時間ほどサークル主宰のお二人が挨拶回りに行かれた時もぼくが店番してたのだけれど、こういうときに地味に役に立てた感があって良かった。
作業内容だけ見ると、単に座って本売ってただけとも言えるんだけど、でも、創作物を買いに来る人たちの傾向を知れたり、おまけステッカー見て笑顔になってくれた人たちと出会えたのが良かった。そういうコミックマーケットにおける、創作物やそれに関するやりとりを体験ができたのがすごく有り難かった。
ちなみに、当日はサークルロゴのTシャツを着て売り子してたんだけど、「そのTシャツかわいいですね。どこで売ってるんですか?」と聞かれたのがとても印象に残っている。わかりやすくて目立つから着ていこうと思ってたくらいで、まさかTシャツ自体について尋ねられるとは思ってなかったので意外だったし嬉しかった。
ちなみにTシャツはこちらから買えます。
正直この記事読んでるとは思ってないけど、実は同じこと思ってた人や、以後同じことがあった時のためにインターネットに残しておくことにする。ちなみにTシャツ以外にもいろいろあります🙏🏻suzuriのグッズは生地ちゃんとしてるので良いですよ。

suzuri.jp

グッズの話になってしまった。話を戻すと、非常に貴重な体験ができて良かったということが言いたかった。何かを作る人や、それを求めて訪れる人たちのそれぞれにエネルギーがあって、それを間近に見て知れたことが貴重な体験でした。今回は売り子だったので、今度は完全に参加者としてガッツリコミケ会場回るみたいな体験もしてみたいし、自分でサークル参加するのもいつかやってみたいと思う。

イル・マーレ ウイングで"良く"寝る

イル・マーレ ウイングというのは値段の割に高性能な三つ折りマットレスのことです。マニフレックスというところから出ていて、そっちの方が有名な気がする。これを買って使ったところ、良い睡眠ができている。

www.magniflex.jp

www.amazon.co.jp

ちなみに僕は「デニム」カラーを買いました。デニムカラーは市販品じゃなくて通販とかで買えるやつっぽい。僕の場合はその通販の余剰分を店舗経由で買った。


経緯

引っ越した時にベッド置くとこなかったので、三つ折りマットレスを床にひいて寝ることにした。
とにかく荷物減らして引っ越したかったので、ベッドフレームとか無しの昔持ってた来客用の薄いマットレスで寝てたんだけど、床が硬いので薄いマットレスでは容易に身体を痛めてしまい、引っ越し早々疲れが取れない感じになってしまった。実際その流れで病気になったり長引いたりしたので、危機感を感じていた。
毎日使うもの、1日あたりの使用時間が長いものにはお金をかけて良い…というかお金をかけるべきだと思っている。毎日6.7時間使うものだし、既に身体痛めてるので、早いとこ何とかしようと思って良いマットレスを探した。


結論

表題のように「イル・マーレ ウイング」というマニフレックスというメーカーの3.6万くらいの三つ折りマットレス買った。
今のところ二週間くらい使ってるけど、とても寝やすくて助かっている。

ぼくは寝る時だいたい身体を横にして寝るので、すごい柔らかくて沈むタイプのイルマーレ・ウイングは身体に合ってた。あとスペースの無い中「自立する三つ折りマットレス」は大変ありがたく、うまいことソファの横に収納できて助かっている。 このあたりのことは、買うときに参考にさせていただいた下記記事にも書いてあり、使ってみた感じだいたい同じ感想だった。

text.sanographix.net

ぼくはすぐに欲しかったのと、もともとその存在もウリも知っていたので、ショールームに買いに行った日にすぐ予約した。(ホントはすぐに欲しかったけど、その時は在庫がどこにも無かった)
この手の製品は試してみたうえで買うべきだと思うので、もしお求めの方がいたら是非お近くの体験できるお店で試用してみて欲しい。淡々と書いたから文体からは感じないだろうけど、めっちゃいいですよ。やはり寝具は大事。

6~7月のようす

もう8月中旬ですが、ところでこれまでの経緯です。

6月下旬

  • 東京で働く事が決定した
  • 物件を探し始めた。
  • お世話になった方々にご挨拶(飲み会)した
  • 特に買い出し、美容院、病院など
  • はちゃめちゃなスケジュールが続く。

7月初旬

  • 物件探し
  • 住むとこ決まった
  • 役所関係の書類手続き
  • 移住先でのインフラ手続きなどのリサーチ。
    • ずっとパソコン触ってて気づいたら1週間が終わっていた気がする。

7月中旬

  • 荷造り。その週の木曜にはもう東京に居るので実質3〜5日くらいで仕込んだ。
    • 頑張ったら何とかなった。
  • 引っ越した。
    • 金曜日の朝10時に搬入して、そのまま3時まで搬入したやつ全部配置してた。
    • 完璧主義なところがあるのでこういう時は平気で作業し続けられる。でも良くないとは思っていますよ…
  • 家具など買いまくった
  • 風邪ひいてさっそく病院行った。

7月下旬

  • 働き出した
  • ソファ買った

こんな感じでした。
この後さらにいろいろ買ったりしており、そのあたりも書かかねばという感じですが、これまでの土日は病院とか家具の買い出しとか役所手続きとか免許更新とかで終わっているので、この調子でいくとこの先もやや心配である。

明日引っ越す

明日東京に引っ越す。

引越しが確定的になったのが約1ヶ月前で、そこからとにかく急いで、諸々の手続きや挨拶などしていた。

思ってたより時間無くて大変だったけど、それでも何とか時間作って友人と顔を合わせたり、挨拶しておきたい人達の何人かには、会いに行ったりできた。

用意できた時間の割に、荷造りとか役所手続きみたいな「やっておくべきこと」をやりつつ、こうした「やりたいこと」も出来たので満足している。

 

と、言ってもまだ引越し先で手続きとか、家電買ったりとかしなければならない。けど、新しい土地は無条件でワクワクするので楽しみである。あと友達も結構東京に住んでるので、あまりさみしく無い感じがある。

本当は引越し後に日記書こうと思ってたけど、絶対バタバタしてると思うので、今書きました。

 

ちなみに今でもめちゃくちゃ京都好きだし、何年後かには戻る気でいる。まぁ現代の交通技術は素晴らしいので、物理的な距離はそう問題では無いですし、タイミング見計らってまた寺とか神社見に行きたい。そういえば川床行ったこと無いんだった。川床を体験するまでは死ねないので頑張ります。

お茶

最近残業続きの姉の帰りが遅くて酷だったので、姉が入浴している間に洗い物とかアイロンとかを済ませて、氷を入れたお茶を用意して、それから寝るようにしてた。

 

そんな感じの状態が1週間くらい続いた今日、ぼくは夕方ごろから深夜にかけて肉体労働していて、めちゃめちゃな体調で風呂に入る事になったのだけれど、風呂から上がったら机の上に見慣れたフォーマットでお茶が置いてあった。

そういやこういう状態で自分では飲んだ事なかったなぁと思いつつありがたくいただいたところ、キンッキンに冷えてやがったので最高でした。

 

日々徳を積んでいきたいですね。

 

無題

どっかの誰かの日常というか、今日あったことそのまま書きましたみたいな話がめちゃ好きで、そういうのと出会えるから日記とか匿名ダイアリーとか掲示板みたいなテキスト文化をよく見てる。
あんまり体外的なこと考えて書かれてない文章は、テキストに心象が乗っている感じがある。
写真とかイラストとかの日記も好きだけれど、そういうのとはまた違う良さ…というか深みみたいなのがテキスト日記にはある。深みとか書いたけど、想像できる余地というか行間を読むというかなんというか…推敲せずに心の声そのまま書きましたみたいな文には、書き手の雰囲気が垣間見える気がする。
どう書いていいかわからないけれど、なんでもないただの、作家さんでもない人がそれぞれに書いた文章はそれぞれに味があるので(もちろん文章書きの人の文も好きだけれど)そういう普通っぽさが良いと思っているし、そういうのを読むのが楽しいんですという話。ブログっていうと体外感あるけど、日記だと内に向けた印象がある。いろんな人にあんまり考えずに書いた日記書いて欲しい。そういう記事はあんまり反応無くて面白くないかもしれないけれど、ぼくはそういうのが好きだし読みたいと思ってる。

他者に伝える気のない文章で申し訳ないけれど、考えてることそのまま書いたらこうなったので自分の日記っぽい。

服買う時の流れ

masawada.hatenadiary.com

こちらの記事を拝見して、自分も友人たちと買い物するとき同じようなことしてたなぁと思ったので書く。


ぼくは衣服に関心が薄くて、だいたいユニクロか同系統のファストファッションブランドを着ている。それは別に悪いことでは無いけれど、より質が良いとされる服を着たり、ハイブランドのお店を知っておくのも大切だと思う。なので初夏とか初秋の時期に、何人かの友人と連れ立っていろんなお店に買い物にいくことがある。

そしてそういう時のお約束みたいなのがいくつかあって、

  • 何を買う予定か公開する。
  • ファッションに詳しい友人に同伴してもらう。
  • 店内で買い物をしている人の荷物は、それ以外の人が持ってあげる。
  • 買ったら着る
  • 用事が終わったら喫茶店で〆る

というのがだいたいいつも共通している。

ファッションに詳しい友人に付いてきてもらえると、お店の位置やブランドごとの傾向、洋服の種類に素材の違いや今年のテーマなど、自分の知らなかった知識がどんどこ出て来て参考になる。もちろん店員さんに聞けば知りたいことは教えてもらえるだろうけれど、聞くまでのハードルとその後の勝手がぜんぜん違う気がしている。
さらに、「服を買いに行く服がない」問題も友人の同伴である程度緩和できる。印籠じみた運用をして申し訳ないけれど、お洒落な人がいるだけで自分の服がダサくても精神的なハードルが下がってお店に入りやすくなる気がする。

自分たちの場合は「Aさんがジャケット欲しいから、あの店に行こう」みたく、買う人が決まっている状態で入店することが多い。そういう時にAさん以外が荷物を持ってあげると、Aさんは上着くらいならサッと試着できたり気になった服を持って回ったりできる。つまり用事が早く済むので良い。

そして買った服が着れそうなら着る。もちろんケースバイケースだし任意だけれど、実際に着てくれると盛り上がって良い。自分が来た場合でもテンション上がるし、レビューがすぐさま共有できる。

だいたいの用事が済んだころには、色んなお店回るために歩いたりあれこれ喋って喉も乾いている状態になるので、そうなったらどこか空いている喫茶店で休むことにしている。ここではさっき買ったものについて話したり、初めて知ったワードについて調べたり、ぐったりしたりなどする。
とりあえずバス停とか駅まで歩く体力が回復したら、お店を出てお疲れ様でしたという感じ。買い物終了です。


以上がだいたいの流れになる。別に決まりとかではないけれど、こんな感じでやっていくことで楽しく買い物ができる。ちょっとしたお出かけでも旅行でも同じだけれど、いかに疲れないか、工程のストレスを減らすかでその後の幸福感が違ってくるので、そういう気持ちもあって上記のような流れになったのかもしれない。また行きたくなるような満足感のある買い物をやっていきたいですね。