midunolog

日記を書きたい

石川旅行記day1

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6.5時間耐久

初めて北陸新幹線に乗った。新幹線eチケットというもので予約したのでSuicaだけで新幹線乗れて最高。迷ったり不手際があったら嫌なので早めに出てきたけど、全然間に合った。  

富山付近を通過する際に海が見えた時、すごい旅行感がして良かった。海辺が見える駅っていいよね。ボーイミーツガールのラノベの読みすぎかもしれない。ラノベで思い出したけど、行きの新幹線であおかなみさきルートの小説を読みきりました。おれたちはあおかなEX2をいつまでも待っているぞ……  

新幹線に3時間乗って、金沢に着いたら特急で30分かけて加賀温泉駅へ。その後は宿のシャトルバスで30分かけて山中温泉にある宿へ移動した。8時に家出てから6.5時間後にようやく目的地まで着いた。  

 

お散歩遊歩道

宿についてからは速攻で温泉入ることにした。温泉は10分くらいしたら誰もいなくなってほぼ貸切状態だった。

1時間くらい温泉入ってるつもりだったけど、予想外に熱くて早くあがってしまい、特段やることもなかったので写真撮りに出かけることにした。もともと出かける予定なかったけど、石川県で天気良いの珍しいし、明日の予報も曇りなので出かけられるうちに出かけようという算段。  

そんなわけで鶴仙渓遊歩道を写真撮りながら散歩した。翌日に逆走ルートで散策する予定だったので、ひとまずカメラの撮影テストと装備の事前テストするか〜くらいのテンションで行ってきた。めちゃ綺麗な見所がある…わけではなく、ただ渓流があって遊歩道がある。ダイナミックさはないけど、適度に歩きやすい自然と、映える橋があって、なんというか散歩にちょうどいい感じだった。  

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新しく買ったコンデジで写真撮りながら歩いたのだけれど、ものの1時間でバッテリーが20%くらい減って焦った。EVFしかないのに電源着けっぱなしにしてたのが原因ぽい。

 

遊歩道歩ききったので、折り返してゆげ街道という商店街的なエリアを通って帰る。汗かいたので途中で菊の湯という銭湯に入ってきた。菊の湯は大衆浴場で、地元の人がふつうに通う系銭湯。湯上りに涼める場所が外周に設置されているのがめっちゃ良かった。

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外に出たら暗くなっていたので、少し涼んでから地元のスーパーでお酒とお刺身買って宿に帰った。旅行に行くと、そこに住んでる人が普段の生活で行くような場所に行きたくなる。

 

ごはんとお風呂

宿に帰って、夕食を採ったのだけれど、もう全然食べきれなくて残念だった。地酒飲み比べセットみたいなのも出たのだけれど、1時間後くらいに温泉に入る予定だったので、無理せず飲めるだけの量に留めて店を出た。正直めちゃくちゃもったいないなと思いつつも、大好きなお風呂でぶっ倒れたくないし、貸切風呂なので倒れた時のリスクがこわかった。そういえば、向かいの席のご婦人グループ(丁寧な表現)が夫にかかった生命保険の話しながら懐石食べてる様子が面白かった。ロックだと思う。  

1時間くらいお腹休めた後、貸切露天風呂に入ってきた。端的に言って最高。本当に何もせずただ50分間お湯に浮いていた。のぼせそうになったら体を夜風に当てて、また風呂に入る。これ以上のことがあるだろうか…  

今はお風呂を上がって部屋の広縁でこの記事を書いています。広縁は最高。次引っ越すなら広縁のあるところに引っ越したい。いや、コンスタントに旅行行く方がコスパ良いかもしれないな、、?風呂良すぎてあまり頭が回っていません。体調が最高になった代わりに知能指数が低下している気がする。角ハイの開く音がする。  

今振り返って思うのは地元のスーパーでお刺身とお酒買ったのは完全にミスだったなということで、一切お腹空いていないけれど、おつとめ品だったので努めて食べています。  

こんな感じで初日に一番いい思いをしているので後が心配。day2も頑張って書きたい。