midunolog

日記を書きたい

服買う時の流れ

masawada.hatenadiary.com

こちらの記事を拝見して、自分も友人たちと買い物するとき同じようなことしてたなぁと思ったので書く。


ぼくは衣服に関心が薄くて、だいたいユニクロか同系統のファストファッションブランドを着ている。それは別に悪いことでは無いけれど、より質が良いとされる服を着たり、ハイブランドのお店を知っておくのも大切だと思う。なので初夏とか初秋の時期に、何人かの友人と連れ立っていろんなお店に買い物にいくことがある。

そしてそういう時のお約束みたいなのがいくつかあって、

  • 何を買う予定か公開する。
  • ファッションに詳しい友人に同伴してもらう。
  • 店内で買い物をしている人の荷物は、それ以外の人が持ってあげる。
  • 買ったら着る
  • 用事が終わったら喫茶店で〆る

というのがだいたいいつも共通している。

ファッションに詳しい友人に付いてきてもらえると、お店の位置やブランドごとの傾向、洋服の種類に素材の違いや今年のテーマなど、自分の知らなかった知識がどんどこ出て来て参考になる。もちろん店員さんに聞けば知りたいことは教えてもらえるだろうけれど、聞くまでのハードルとその後の勝手がぜんぜん違う気がしている。
さらに、「服を買いに行く服がない」問題も友人の同伴である程度緩和できる。印籠じみた運用をして申し訳ないけれど、お洒落な人がいるだけで自分の服がダサくても精神的なハードルが下がってお店に入りやすくなる気がする。

自分たちの場合は「Aさんがジャケット欲しいから、あの店に行こう」みたく、買う人が決まっている状態で入店することが多い。そういう時にAさん以外が荷物を持ってあげると、Aさんは上着くらいならサッと試着できたり気になった服を持って回ったりできる。つまり用事が早く済むので良い。

そして買った服が着れそうなら着る。もちろんケースバイケースだし任意だけれど、実際に着てくれると盛り上がって良い。自分が来た場合でもテンション上がるし、レビューがすぐさま共有できる。

だいたいの用事が済んだころには、色んなお店回るために歩いたりあれこれ喋って喉も乾いている状態になるので、そうなったらどこか空いている喫茶店で休むことにしている。ここではさっき買ったものについて話したり、初めて知ったワードについて調べたり、ぐったりしたりなどする。
とりあえずバス停とか駅まで歩く体力が回復したら、お店を出てお疲れ様でしたという感じ。買い物終了です。


以上がだいたいの流れになる。別に決まりとかではないけれど、こんな感じでやっていくことで楽しく買い物ができる。ちょっとしたお出かけでも旅行でも同じだけれど、いかに疲れないか、工程のストレスを減らすかでその後の幸福感が違ってくるので、そういう気持ちもあって上記のような流れになったのかもしれない。また行きたくなるような満足感のある買い物をやっていきたいですね。