midunolog

日記を書きたい

ボイスメモ

人と雑談するとき、机の上にiPhoneを置いてボイスメモを取ることがある。

これが後で聞き返してみると、自分がどう喋っているか客観的に聞けて良い。
実際、ぼくはなかなかの早口で、かつやや声が高い気がするということがわかった。


いま携帯には、友人と待ち時間にした雑談や、家で飲み会をしたときの会話などのボイスメモが入っており、iTunesと同期させたミュージックアプリでバックグラウンド再生するなどして過ごしている。(ボイスメモアプリではバックグラウンド再生できない。)主に移動中や作業用BGMに聞いている。

最近聞いているのは初めてクトゥルフTRPGを体験したときの録音で、小説と雑談の中間のような…そんな3時間ほどの会話音源を垂れ流している。わちゃわちゃしているので愉快で面白いし、3時間もあればたいていの目的地に到着できるのでいろいろと都合が良い。

そもそもが、完全に個人の範疇で視聴する前提なので話す内容も気を使わないで楽でよい。一声かけて録音するようにしているので最初はお硬い雰囲気になるけれど、慣れたりお酒が入ったりしていると、録音されているという認識が薄まり、自然な会話が収録できる。もし気になるようなら、最初はアルコール入ってたほうがいいかもしれない。アルコールが入っていると面白くなる傾向があります。

ボイスメモ、ただ録音するときに開始ボタンをタップするだけで会話が録音できる。どういうコンテンツになるかは、話や話し方次第だけれど、状況によっては面白そうな話題を考えたり会話を楽しい方向に持っていこうとする意識がつくので、会話の練習にもなっている気がする。もし話すことに困ったら、あの頃流行ってたアレがうんぬんとか、そういう昔の思い出話をすれば大丈夫だと思う。

ただ話したり笑ったりしているだけの音声なのに、なぜか自然と気分が明るくなったように感じられて便利です。