midunolog

日記を書きたい

6~7月のようす

もう8月中旬ですが、ところでこれまでの経緯です。

6月下旬

  • 東京で働く事が決定した
  • 物件を探し始めた。
  • お世話になった方々にご挨拶(飲み会)した
  • 特に買い出し、美容院、病院など
  • はちゃめちゃなスケジュールが続く。

7月初旬

  • 物件探し
  • 住むとこ決まった
  • 役所関係の書類手続き
  • 移住先でのインフラ手続きなどのリサーチ。
    • ずっとパソコン触ってて気づいたら1週間が終わっていた気がする。

7月中旬

  • 荷造り。その週の木曜にはもう東京に居るので実質3〜5日くらいで仕込んだ。
    • 頑張ったら何とかなった。
  • 引っ越した。
    • 金曜日の朝10時に搬入して、そのまま3時まで搬入したやつ全部配置してた。
    • 完璧主義なところがあるのでこういう時は平気で作業し続けられる。でも良くないとは思っていますよ…
  • 家具など買いまくった
  • 風邪ひいてさっそく病院行った。

7月下旬

  • 働き出した
  • ソファ買った

こんな感じでした。
この後さらにいろいろ買ったりしており、そのあたりも書かかねばという感じですが、これまでの土日は病院とか家具の買い出しとか役所手続きとか免許更新とかで終わっているので、この調子でいくとこの先もやや心配である。

明日引っ越す

明日東京に引っ越す。

引越しが確定的になったのが約1ヶ月前で、そこからとにかく急いで、諸々の手続きや挨拶などしていた。

思ってたより時間無くて大変だったけど、それでも何とか時間作って友人と顔を合わせたり、挨拶しておきたい人達の何人かには、会いに行ったりできた。

用意できた時間の割に、荷造りとか役所手続きみたいな「やっておくべきこと」をやりつつ、こうした「やりたいこと」も出来たので満足している。

 

と、言ってもまだ引越し先で手続きとか、家電買ったりとかしなければならない。けど、新しい土地は無条件でワクワクするので楽しみである。あと友達も結構東京に住んでるので、あまりさみしく無い感じがある。

本当は引越し後に日記書こうと思ってたけど、絶対バタバタしてると思うので、今書きました。

 

ちなみに今でもめちゃくちゃ京都好きだし、何年後かには戻る気でいる。まぁ現代の交通技術は素晴らしいので、物理的な距離はそう問題では無いですし、タイミング見計らってまた寺とか神社見に行きたい。そういえば川床行ったこと無いんだった。川床を体験するまでは死ねないので頑張ります。

お茶

最近残業続きの姉の帰りが遅くて酷だったので、姉が入浴している間に洗い物とかアイロンとかを済ませて、氷を入れたお茶を用意して、それから寝るようにしてた。

 

そんな感じの状態が1週間くらい続いた今日、ぼくは夕方ごろから深夜にかけて肉体労働していて、めちゃめちゃな体調で風呂に入る事になったのだけれど、風呂から上がったら机の上に見慣れたフォーマットでお茶が置いてあった。

そういやこういう状態で自分では飲んだ事なかったなぁと思いつつありがたくいただいたところ、キンッキンに冷えてやがったので最高でした。

 

日々徳を積んでいきたいですね。

 

無題

どっかの誰かの日常というか、今日あったことそのまま書きましたみたいな話がめちゃ好きで、そういうのと出会えるから日記とか匿名ダイアリーとか掲示板みたいなテキスト文化をよく見てる。
あんまり体外的なこと考えて書かれてない文章は、テキストに心象が乗っている感じがある。
写真とかイラストとかの日記も好きだけれど、そういうのとはまた違う良さ…というか深みみたいなのがテキスト日記にはある。深みとか書いたけど、想像できる余地というか行間を読むというかなんというか…推敲せずに心の声そのまま書きましたみたいな文には、書き手の雰囲気が垣間見える気がする。
どう書いていいかわからないけれど、なんでもないただの、作家さんでもない人がそれぞれに書いた文章はそれぞれに味があるので(もちろん文章書きの人の文も好きだけれど)そういう普通っぽさが良いと思っているし、そういうのを読むのが楽しいんですという話。ブログっていうと体外感あるけど、日記だと内に向けた印象がある。いろんな人にあんまり考えずに書いた日記書いて欲しい。そういう記事はあんまり反応無くて面白くないかもしれないけれど、ぼくはそういうのが好きだし読みたいと思ってる。

他者に伝える気のない文章で申し訳ないけれど、考えてることそのまま書いたらこうなったので自分の日記っぽい。

服買う時の流れ

masawada.hatenadiary.com

こちらの記事を拝見して、自分も友人たちと買い物するとき同じようなことしてたなぁと思ったので書く。


ぼくは衣服に関心が薄くて、だいたいユニクロか同系統のファストファッションブランドを着ている。それは別に悪いことでは無いけれど、より質が良いとされる服を着たり、ハイブランドのお店を知っておくのも大切だと思う。なので初夏とか初秋の時期に、何人かの友人と連れ立っていろんなお店に買い物にいくことがある。

そしてそういう時のお約束みたいなのがいくつかあって、

  • 何を買う予定か公開する。
  • ファッションに詳しい友人に同伴してもらう。
  • 店内で買い物をしている人の荷物は、それ以外の人が持ってあげる。
  • 買ったら着る
  • 用事が終わったら喫茶店で〆る

というのがだいたいいつも共通している。

ファッションに詳しい友人に付いてきてもらえると、お店の位置やブランドごとの傾向、洋服の種類に素材の違いや今年のテーマなど、自分の知らなかった知識がどんどこ出て来て参考になる。もちろん店員さんに聞けば知りたいことは教えてもらえるだろうけれど、聞くまでのハードルとその後の勝手がぜんぜん違う気がしている。
さらに、「服を買いに行く服がない」問題も友人の同伴である程度緩和できる。印籠じみた運用をして申し訳ないけれど、お洒落な人がいるだけで自分の服がダサくても精神的なハードルが下がってお店に入りやすくなる気がする。

自分たちの場合は「Aさんがジャケット欲しいから、あの店に行こう」みたく、買う人が決まっている状態で入店することが多い。そういう時にAさん以外が荷物を持ってあげると、Aさんは上着くらいならサッと試着できたり気になった服を持って回ったりできる。つまり用事が早く済むので良い。

そして買った服が着れそうなら着る。もちろんケースバイケースだし任意だけれど、実際に着てくれると盛り上がって良い。自分が来た場合でもテンション上がるし、レビューがすぐさま共有できる。

だいたいの用事が済んだころには、色んなお店回るために歩いたりあれこれ喋って喉も乾いている状態になるので、そうなったらどこか空いている喫茶店で休むことにしている。ここではさっき買ったものについて話したり、初めて知ったワードについて調べたり、ぐったりしたりなどする。
とりあえずバス停とか駅まで歩く体力が回復したら、お店を出てお疲れ様でしたという感じ。買い物終了です。


以上がだいたいの流れになる。別に決まりとかではないけれど、こんな感じでやっていくことで楽しく買い物ができる。ちょっとしたお出かけでも旅行でも同じだけれど、いかに疲れないか、工程のストレスを減らすかでその後の幸福感が違ってくるので、そういう気持ちもあって上記のような流れになったのかもしれない。また行きたくなるような満足感のある買い物をやっていきたいですね。

「僕が愛したすべての君へ」と「君を愛したひとりの僕へ」を読んだ。

euphobook.hatenablog.com

ユーホさんのこの記事を見て、気になったので買って読んだ。装丁はarcoincさん。実は本自体はそのデザインから以前見たことがあって、SFというかセカイ系というかなんだかフィクションラブストーリーっぽいなぁというのが第一印象だった。

さて、構図から想定がつくだろうけれど、二冊は世界観を共有している。この小説は主人公が同じ、別々の世界の物語。パラレルワールドものである。主人公とその周辺人物は、この二冊の世界を行ったり来たりする。そのため、二冊間で物語は相互に補完されるようになっている。
これがこの本の面白いところで、前述の記事にもあるように「どちらから読むか問題」が発生する。そしてぼくは「君を愛したひとりの僕へ」から読んだ。理由はこちらのほうが話がシリアスそうだからだ。どうせ両方読むなら読後感が良さそうなほうを選びたい。なので、どちらから読むかというよりは、どちらを最後に読みたいかで決めた。

実際に両方読み終えたけれど、「僕が愛したすべての君へ」のほうが読みやすかった。読後感について言及すると結末の雰囲気のネタバレになるのでやめておくが、内容や表紙デザインからみても、なんとなくこちらから読み始めることを想定しているような感じはした。
ちなみに、ぼくはどちらか片方を読み終えた後もう片方にアンサーを求めるつもりで選んだのだけれど、姿勢としてそれは間違いだった。これらはあくまで別々の世界の物語であり、相互に補完するだけであって、物語の答えにはならない。それぞれがそれぞれの物語であること、それぞれの人物がそれぞれのパラレルワールドで生きているんだということを読み終えて感じた。まさに人それぞれ。




「君を愛したひとりの僕へ」→「僕が愛したすべての君へ」の順について(ややネタバレ気味)

ややスッキリした読後感だった。「君を愛したひとりの僕へ」のラストが、「僕が愛したすべての君へ」で補完されたからだ。読み終えた後、なんだか救われた気分になれた。なんだかと表現したのは、登場人物全員が救われたわけではなかったことが理由で、そこにパラレルワールドの妙が絡んでくる。

ちょっとぼかして書くのがしんどくなってきたので大胆に言ってしまうが、「君を愛したひとりの僕へ」はベースがシリアス(+ラブストーリー)で、「僕が愛したすべての君へ」はラブストーリー(+シリアス)だった。しかも後者の終盤の歯切れが良いため、ぼくが読んだ順だと作品がちゃんと締まった感じになる。前者の終盤は例えるなら「俺達の戦いはこれからだ」みたいな感じだった。あと、先ほどの救われると表現した点で言うと、メインの登場人物が3人ほどいて、その全員が頑張っているのが前者、何らかのカタチで救われるのが後者なのでここでも順番が噛み合っていたのですんなり読めた。
ここまで書いておいてなんだけど、逆の順番を否定しているわけでは無いことは明言しておく。というかもう逆順を初見で読めない今、その読後感を知るすべはぼくにないので、むしろ逆順で読んで感想を教えてほしいくらいである。教えてください。

どうにも内容に踏み込まずに感想を書くのはたいへんなので、このくらいにしておいて、あとはよかったら読んでねという感じで終わります。

和音かわいいよ和音。


過去

思うところあったので、過去をササッとメモしておく。こうして書いてみると意外と忘れていたことが多く、残しておくのが良いと思った。
「じぶん年表」なるお題があったので追加しておきます。



  • そこそこ珍しい姓の家庭に生まれ、そこそこ珍しい読み方をする名を付けられる
    • つまり難読氏名である。
    • 小学中学時代は必ず間違えて読まれていた。


  • 誕生とともに現在の実家が建てられる
    • 実年齢=築年数である。最近リフォームしたので自分もリニューアルしたい。


  • 幼稚園で無く、保育所に預けられる。余ったハッカ味の飴を処理する担当になる
    • おやつはミニドーナツ+飴の組み合わせで、一番人気はイチゴ味なのでハッカは余る。
    • 1度ハッカ担当すると以後毎回それを食うハメになる。
    • なぜ園児にハッカ味の飴を提供しようと思ったのか…


  • 6歳から水泳をはじめる
    • ライフセーブ的な意味で習わされていた。6年間続く。


  • 小学1年時、切手絵をトレース&リリースしまくる
    • 郵便局の配布している下敷きに「鳥の絵柄の切手シリーズ」があって、その絵を無限にトレースしてはちぎって配るということをやっていた。
    • 給食食べるの遅いので、残った昼休みは教室で絵を描くくらいしかできなかった。


  • 読書で辞書を読む
    • 運動するより読書してた。娯楽に厳しい家庭だったのでマンガとか無くて、広辞苑とか和英辞書とか読んでた。
    • 自分の知らない単語を知って、その説明を読んで知った気になるのが面白かった。wikipedia旅に近い。


  • 仮面ライダーを見始める
    • 2000年からなので、クウガ見てた。それから2004年の剣まで見てた。
    • ちなみに龍騎は今までに9週見てる。各30分、全50話を9週…


  • 小学3年時、初めてのゲーム「ポケットモンスター」をプレイする
    • 当時、「レポートする=セーブする」が分からず、1日30分遊んではセーブできずに翌日も初めからプレイするという苦行をやっていた。
    • ちなみにみずタイプ選んでました。橋の下のライバル…


  • 文房具オタクになる
    • 時代はドクターグリップやカドケシが流行。クルトガに落ち着くまでの変遷期に、色々な文房具が群雄割拠してたのをひたすら追ってた。
    • この頃から、作業環境や使いやすい道具のデザインに興味が湧く。


  • 中学時代、卓球部に入る
    • 球技がすこぶる苦手だったので、どうにか克服するために一番ダメージの少なそうな競技をチョイス。
    • しかし弱小部だったのでスペースが無く、1年間は基礎体力向上部として筋トレしてた。


  • お菓子づくりをやり始める。
    • 祖父母が洋菓子店を経営していたので機材が家に残っており、それでよくケーキとかクッキー焼いてた。
    • 授業中に空腹でお腹鳴るタイプなので、作ったやつ持ち込んで休憩時間に食べてた。


  • ボランティアっぽいやつに参加する
    • 子ども会の活動を、年齢の近いポジションから補助するボランティアっぽい団体に約6年所属してた。
    • フリーハンドで出来る手品クイズみたいな小ネタを30種くらい覚えた。待機時間に披露して時間を稼いだり、結果でグループに分けたりする用。
    • 季節の行事やキャンプなどのイベントスケジュールの計画、運営もやった。行事を円滑に不備なく進めて、満足度のある体験にする裏方仕事が性に合ってた。


  • PSPでメールする
    • モンスターハンターやりたさに手に入れたPSPが唯一のインターネット機器だったので、それを使ってGmailで友人とメールしてた。
    • 中学で携帯電話を持っていなかったので、こうして帰宅後の人間関係をしのいでた。
    • 昔から電話が嫌いだったので、なんとかしようと必死だった。


  • プロダクトデザイナーを考える
    • 文房具オタクだったので、文房具みたいな「誰もが毎日使う、使いやすくて格好良い道具」を作るのに興味があった。
    • 暇な時間にぺんてるとか三菱鉛筆とかの採用サイト眺めてた。


  • 高校入学、そして帰宅部へ…
    • 卓球部入ろうとしたら、活動が週3日だったので止めて、近所のシニア層の練習に混ざることにした。
    • 帰宅部クラスで1人だった。部活動が盛んな高校だったので当然か。


  • 高校2年、アニメを見始める


  • 原作小説、ライトノベルを読むようになる
    • アニメも面白いんだけど、やっぱり本で読む方が楽しくて、原作のライトノベルとか有名どころとか買って読んだ。
    • 買っても1日あたり3冊読んだりするので、新しく本棚買った。
    • 1冊平均2時間で読むので、だいたい21時に読みはじめて3時に読了みたいな生活になる。


  • デジタルイラストを描き始める
    • 帰宅後にすることなかったので、貯蓄からsai、photoshop、ペンタブを揃えてデジタルで絵を書き始めた。
    • カタチから入るタイプです。
    • Aviutilで動画や簡単なgif作ったりもしてた。


  • 匿名個人でインターネットに発進する
    • 友人が始めるというので、追って自分の誕生日にTwitterを始める。
    • 匿名でやることにした。midunoiroが生まれる。
    • 個人ホームページとかやってなかったので、ネット上に人格を置く体験は初めてで、当時としてはだいぶ遅い年齢な気がする。



  • デザインが気になりだす
    • 生物もとい美少女イラストが描けなくて困ってたところ、イラストに装飾を施すデザイン的なアプローチがあると知る。(ラノベ表紙のそれ)
    • 興味がグラフィックデザインに向く。


  • グラフィックの練習する
    • グラフィックやるならイラレ使おうぜみたいに本に書いてあったので買う。
    • Photoshopから入った人間なので、パスの引き方がわからず困ってた。
    • とにかくロゴとか装飾パーツとか背景画像とか見よう見まねでトレースしてた。


  • ディスプレイについて詳しくなる
    • 生まれつき眼が弱いので、インターネットするようになってからディスプレイ見すぎて疲れ目になりがちだった。
    • 液晶の種類とか、メーカーの特徴とか、キャリブレーションとか調べまくった。


  • 京都に住みはじめる
    • 関西の芸大を選んだので、京都市に移り住んだ。
    • せっかくなので神社仏閣に観光するようになった。
    • ここからずぶずぶと京都沼にハマっていく。


  • 日記書き始める
    • 好きなデザイナーさんがTumblrいいよみたいに言ってたので始めた。
    • 使い方がいまいちわからなかったので、日記として使いはじめた。
    • 総記事数は少ないけど、Tumblrの方では3年くらい書いていた。


  • Webデザインを知る
    • グラフィック上手くできなくて、Webデザインに興味を持つ。
    • 表現メディアじゃなくて、ツールとして、プラットフォームとしてのWebを意識する。
    • 自己表現じゃない、誰かのためのものが作りたくなる。


  • 珈琲淹れるようになる
    • 友人が何度も淹れてくれて美味しかったので、一式買ってハンドドリップするようになった。
    • 味の違いがわかるようになるのと引き換えに、定期的に摂取したくなる体になってしまった。


  • 写真撮りに出かけるようになる
    • 一眼レフ買ったので色々な場所に出かけて、とにかく撮影して慣れることにした。
    • 出不精が改善され、観光とセットの趣味になってよかった。
    • 1年経ったら動画も録るようになった。


  • メイクするようになった
    • 薬でミスって顔荒れる病気になり、その後遺症でメイクするようになった。
    • 詳しくはこちら




実は書きかけというか、後からあれもあったとなりがちでキリがないので一旦投下することにした。なので思い出し次第、順次追記するか別で記事書こうと思っている。
自分はこんな具合に生きてきましたという日記でした。